これから資産運用をはじめる人の投資信託の基礎知識
UFJ総合研究所 東洋経済新報社 東洋経済新報社
最初に読むにはちょっと重いかな…
まず、この本は企業のシンクタンク研究員ら5名による共著です。
したがって、奇抜な見解などは一切ないと言っていいでしょう。
基礎知識とはいえ、突っ込んだ内容が少なからずあります。
例えば、投資の戦略についても言及しており、聞きなれない用語が出てきます。
必要だとの配慮からなのか、「経済・金融の基礎知識」「マーケットの見方」についても解説しています。
「4分位チャート」という変わったグラフを多用していますが、カラーではないので少し見づらい点が気になりました。
(「4分位チャート」の説明はコラムにあります。)
預貯金以外投資の経験がない人は、もう少しやさしい入門書を一読されてからの方が良いと感じました。
全体的に良くまとまっているのですが、ファンド毎の説明で何箇所か、全く同じ文章が出てくるので『★四つ』にしました。
投資信託の基礎知識
この本を読む前までは投資信託の重要性は知っていましたが、なぜ重要なのか、投資信託はどういったものなのかがはっきりわかりませんでした。これからの時代は資産運用をしているかしていないかで将来大きく格差が出ると思うのではじめるなら今しかないと思いました。しかし、何をしたらいいかわからなかったので、まずはよく聞く投資信託のことから勉強してみようと思い、この本を購入しましたが、初心者の私でもわかりやすい文章で、ますます投資信託を購入してみようと思いました。
経済の基礎も解説
投資信託の購入に、この1冊は、助かる。
投資信託を購入する前に知識として、経済・金融、マーケットについて
解説があり、その後ファンドの選び方が詳しく書かれてあり、購入時のチェックポイントや、運用成績の見方もあり、大変参考になった。
初心者のみならず中級者も読んでほしい1冊である。
この本をじっくり読んでファンドを選んでほしい。
オーソドックスな入門書
1部基礎編では用語や仕組みなどの基礎知識の習得をはかり、
2部実践編ではファンドの代表例を取り上げて投資イメージをつくり、
3部実務編では注意すべきチェックポイントを説く本です。
実に周到に基礎知識を網羅している本だと思いました。
これを読めば投資するための経済情報を読み、その大筋を理解できるようになります。
投資をするときに、ある程度知識を準備しておかないと証券会社等の営業マンにいわれるがままに売買を行い、
うまくいけばいいが、いかないと自己責任の名の下に涙をのむことになってしまいます。
営業マンにチャレンジする必要はありませんが、きちんと話をするための基礎知識は必要だと思います。
この本はコンパクトにその基礎知識を習得できます。
ただかなり欲張った守備範囲をテーマにしているので、解説が薄くて分からないところもあります。
この点がマイナス1です。
ただ、この手の本に有り勝ちな著者の興味関心の分野のみを取り上げているという危うさはありませんので、安定した本です。
投資信託の計理実務―オペレーションから開示制度まで
中央経済社 中央経済社 あらた監査法人
日本一わかりやすい投資信託ミシュラン
投資予想研究会 ブックマン社 ブックマン社 清丸恵三郎
この本ですべてがわかるわけではないけど
投資信託がどういうもので、来年は郵政民営化の煽りでどのような展開になりそうだといったことを自分なりに分析できるようになる本だと思います。
ミシュランってタイトルもよかったです。
意外にリスクが高い投資信託
いままでローリスクということを念頭に、どの商品に投資すべきか検討していましたが、実はそうではないということがよくわかりました。
とくにこれから投資信託を始めようという人には最適だと思います。
すべてが儲かるわけではないことがよくわかりました
窓口が勧める商品でも、内容を把握していないと落とし穴があることがよくわかりました。
堅実といわれる投資信託の入門書として、FPの方々の解説もわかりやすく、非常に
参考になると思います。
投資信託の法務と実務
野村アセットマネジメント 金融財政事情研究会 金融財政事情研究会
投資信託選びでもっと知りたいこと
朝倉智也 武田ランダムハウスジャパン 武田ランダムハウスジャパン
結果はさておき、買う前に読んでおいても損はない
内容の濃さでは前作に及ばないし、前作で十分かもしれないです。
ただし、前作同様に非常にわかりやすいです。
モーニングスターの宣伝的なところはたぶんにありますが、使い方自体も非常に参考になりますね。
投資信託の手数料を考えると前作とセットで購入しても損じゃないと思います。
リーマンのようなショックにはどうあっても回避できないというのも学べますしね。
前作で十分です
前作では国内外の株式、債券を対象とした投信の選び方について解説していました。
すなわち、インデックスで手数料が安いのが基本。預かり金と組込み銘柄数、償還期限は大きいほうがいい。そして、あとはポートフォリオの管理が大切と言うものです。
今回は、1割程度はREIT,コモディティ、新興株式、ヘッジファンドを加えてもいいというものです。投信の選び方はもちろん前作と同様です。
これだけのためにもう1冊買う必要は無いでしょう。
筆者は言ってませんが、この度の暴落を受け、やはり投信も買う時期が大切と思います。
割安な時にドルコスト法で少しずつ買い増すのがいいような気がします。
幾らいい投信で素晴らしいポートフォリオを構築しても、割高な時期でしたら意味がありません。
数値を追いかけているだけでは・・・
REIT、コモディティ、エマージング、ヘッジファンド…。リーマンがらみで暴落がとくに酷かったところばかり。投資って、過去の数値ばかり追いかけていても駄目だということを、この本から学びました。反面教師です。
初心者向け
必要事項と判断方法が簡潔に書かれおり、初心者にはとてもいいと思います。
10万円から始める投資信託入門―初心者のための買い方・売り方ガイド
稲葉 精三 日本経済新聞社 日本経済新聞社
初心者には不適
全くの素人である私のような人間には、得るところもあった本だが、
中間くらいから、どういった種類のものがあるかに終始しており、
実践していない限り、その効力を発揮しないものと思われます。
勝間さんの「お金は銀行に預けるな」から、流れてきた私と同様の読者さんには、
これよりは、他のものを購入することをお勧めします。
持っていて損はないとは思いますが・・・。
参考になる部分もあるが・・・・
「初心者のための買い方・売り方ガイド」という副題がついているが、私は浅学のせいか、これを読んでも買い方や売り方がよくわからなかった。それはたぶん、さまざまなタイプの投資信託を総花的に説明しながら、しかも買い方・売り方まで説明しようとしている点に無理が出ているからと思われる。
基本的な説明をした後で、筆者の考えが出てくるが、基本の説明も筆者の考えもやや説明不足であるように感じた。その点でやや中途半端であり、たいくつな感じがする。
しかし、その反面で、もちろん参考になる部分も散見されることから、読んで損をするということはないと思う。
ほったらかしでも1億円の資産を生む株式・投資信託の始め方 (アスカビジネス)
中桐 啓貴 クロスメディア・パブリッシング クロスメディア・パブリッシング
性格次第
人間というのはなかなかほったらかしでもそれを維持できないものだと思います
この方法を20年、30年できたらあなたは億万長者になるのも夢ではないと思います
最後は自分との闘い30年間ぶれずに幸せをつかむことができる方には良書だと思います。
う〜ん…
あくまでサブプライム、リーマンショック以前の話し。資産が増える過程の説明に使用しているデータも07年まで。08、09を加えたら酷い状況になります。これからはこんなに上手くいかなそうです。
始めることが第一歩
毎月1万円貯めても仕方がないと思っていら大間違い!?
本書では口座引き落としによる積立と、複利のあ投資信託を購入することによる驚きの効果を示しています。
資産運用をどのように行うか。迷っている方にぜひ一冊手にとってもらいたい。
とても参考になります。
万人にオススメできる
重要なことをコンパクトにまとめられています
第1章では投資のさまざまな種類の説明から始まり
何を投資の基本にするべきか?
なぜ本のタイトルにある「ほったらかし」にしている人ほど儲かるのか?
悲観的なときのメンタリティー
自己投資の考え方
・・・これ?読みやすく初心者向けみたいな感じにも思えるけれど内容はレベル高いです。
資産運用本は数多いけれど万人におすすめできる良書!
著者が薦める投資信託には古臭さを感じたり
P.124での利回りの計算がザックリさせ過ぎのような感じなどと??な部分がありますがそれを差し引いても完成度の高い一冊でしょう
株や債権は長期的に見れば必ず高い利回りが得られるということ。
投資信託を始めて約2ヶ月。まだまだわからないことが多く本書を購入した。投資信託についての概要が理解でき,また著者の投資信託は人を幸せにすることができるという思いがひしひしと伝わった。具体的には,株式と債券の違いがよく理解できた。株式はF1の車のようなもので,変化が激しく制御するのが難しいという例えはなるほどと理解できた。そして,著者に限らず投資信託を勧める人に共通する意見は,本書のタイトルにもあるように「ほったらかし」ておく,つまり長期投資ということだ。著者が述べているように「証券会社に勤めている人で儲かった人を知らない」という意見は,日々値動きや多くの噂に翻弄され,売買を頻繁に行うため,思うように利益が上げられないということを端的に示している。つまり,できるだけ早い時期に投資信託を始め,あとは気にしないというのが,老後の資産作りには最も適しているということなのだろう。
世界の経済は,日々成長している。だから,株や債権は長期的に見れば必ず高い利回りが得られるということだ。焦らず,しかし確実な方法を,できるだけ若い段階で見極めたいものだと改めて思った。そのヒントを,この本は惜しみなく提示してくれている。
投資信託主義 ――時間と資産の正しい法則 (角川oneテーマ21)
藤沢 久美 角川グループパブリッシング 角川グループパブリッシング
起業家としての視点
内容のバランスがいいよね。投資信託の社会性についての主張にも共感。でも、もっと感心するのは、随所に起業家としての経験が活かされている点。「リターンのないリスクはない」とか「自分への投資が一番」というメッセージは、起業の際の資金作りに「実際に」投信を活用した彼女だからこそ言えること。最終的にお金は手段であって目的ではないものね。
投資信託について詳しい説明が書かれている。
この本は,投資信託について詳しい説明が書かれている。著者の投資信託での経験を踏まえて,何がおすすめなのかをとても詳しく丁寧に書いている。著者は,特に積立型のインデックス型の長期投資信託を勧めている。
投資信託を始めて,まだ3ヶ月程度の私にとっては,とても参考になる本であった。まだ,経験が浅いせいもあるが,私個人としては,著者があまりお勧めしていない毎月分配型の投資信託をしている。そして,分配金を普通預金に振り込むようにしている。著者は,分配金からは税金も引かれ,次回投資信託を購入する際に販売手数料も取られるので損だと述べている。しかし,個人的には今月いくらキャッシュフローがあったのかを把握しやすいし,改めて普通預金から次の投資信託を選ぶ楽しみも増えるので,現時点ではこの方法が一番自分に合っていると感じている。本文中にも述べられていたが,投資信託に対する捉え方は,人それぞれで,同じ結果が出ても感じ方は違うだろう。だから,やはり個々人が実際に投資信託を始めて見て実感してみなければわからない部分というのが大きい。また,信託報酬についても,信託報酬1%のファンドAと2%のファンドBでは,Bの方が損という考えもあるが,Bの方が1%運用が上手いとも言えるという指摘はなるほどと感じた。
そして,投資信託の本には必ずと言って良いほど出てくる「さわかみファンド」というのは,現在非常に注目されているファンドなのだなとつくづく思った。また,投資信託についての本は何冊か読んだが,著者により述べていることが違う。これは,金融商品というものが如何に多種多様であるかを物語る。この本の著者は,勝間和代の発想と近いと感じた。
2ページで書けることを200ページに膨らませた本
書いてあることはごくごく常識的であり、
・時間、対象、エリアの3種類の分散投資
・長期でインデックスを買うのが勝ち
・使うときまで解約しない
・積み立ては便利
ぐらいにまとめることができる。
しかし、「海外と国内の投資比率は5割ずつにしましょう」などと、根拠のないアセットロケーションを書いていたりするあたりに胡散臭さがつきまとう。
「あれもこれも」と話題を多く振って、結局、何がいいのかわからなくなっている。
投資信託評価のプロの思考法
まず著者の考え方は
資産運用のプロに任せる→手間のかからない投資信託を
ベースに資産形成する。(効率的方法)
マーケットは行過ぎて調整される。それを繰り返しながら、
一歩ずつ成長する
という思考法です。
特に強調している部分は
インデックスファンド利点として
一万円から投資できる。
長期的にはほとんどのアクティヴファンドよりも利回りが良い。
コストが安い。
そして本書のキモ
アセット・ロケーション(資産配分)が大事!
1.エリア分散(国内・海外)
2・資産分散(株式・債権・貯金など)
3.時間分散(毎月分けて投資するなど)
私見ですが
実際、投資信託を体験されればわかるでしょう。3.は特に大事!
というのは株式投資は非線形的に動くので、これを実感するには
やはり経験が必要だと思います。
バブル崩壊前や世界大恐慌時ですら毎月、一定額ずつ投資していれば、
長期的にプラスとなっています。
ここ3年間でもサブプライムローン問題で日本株暴落があっても、
日経平均株価は28%プラス、つまり年平均8%プラスになっています。
これが直観でみるのと、長期的に投資してみての相違です。
思想のある投資指南書
投資信託の基礎から投資の心構えまでを分かり易く指南。特に、筆者の投資信託中心の投資経験をベースに書かれており、「分散」「積み立て」というセオリーに現実感が滲み出てている。また、投資信託を単なる投資のツールではなく、世の中を豊かにしてゆくくツールとして捉えており、説得力のある論旨が展開されている。機械的な投資指南書に飽きた方にもお勧めの書。
無敵の金融営業マンをつくる6日間集中講義 投資信託編
池田 哲平 総合法令出版 総合法令出版
金融の仕事にお薦め
何か足りないと感じる時に、目を通しています。
購入から既に数年が経過していますが、いまだに愛読しています。
金融に関する総合力を身につけたい方に、投信に限らずお勧めです。
金融の仕事に就いたけど、何から勉強しよう?という新人の方に是非読んでいただきたい一冊、ということで☆10個。
He is excellent trainer!
哲平さん出版おめでとうございます。とても読みやすい内容です。研修を思い出させる内容でした。ご活躍が想像できました。イラストも似てますよ。ロシアの渡航話や語学勉強方法、情報の取り方はとても工夫されている点が良くわかりました。友人からの批評なのであまり参考にはならないと思いますが、読み込めば勉強になります。
友人の推薦で買ったけれど・・・
米系金融機関に勤務する友人から、自分が受講してとても良かった研修の講師が書いた本だからということで購入しました。6日間と書いてありますが内容がとてもわかりやすく、あっという間に読み終わりました。言われてみれば、そうかな、なるほどと思うところも沢山ありました。ただ飲み会の席で聞いていた友人からの「絶対いいって」というところでかなり期待していましたが、活字だとこんなもんかな。金融って言うよりビジネス心理の本という感じですね。金融マンの通信簿やってみたら以外に情報収集が十分でないということと顧客の話をあまり聞いてない自分に気づきました。どちらかと言うと私自身はしゃべりすぎの傾向があります。入門編なのでさらに中級編とかもでたら読んでみたい。うちの銀行では絶対教えてもらえない内容だったので、うちの銀行はこの程度かとちょっとショックでした。投信以外の金融商品を販売するにしたとしても役には立つと思います。自分のアイディアも盛り込み後輩の指導書として役立てたいと思います。
簡単に書かれているけれど深いんですよ!
入社して投信や金融商品を販売するようになって、著者の池田哲平さんの研修を受けました。研修と同様面白い内容になっています。ただ簡単なことが書いてありますが実践するにはかなりの努力と根気がいります。数字に終われているとコミニケーションとかいってられないし、でも実践して解ったことですが顧客との関係が深くなり、顧客に電話しなくても案内を送付しただけで電話が
掛かってくることも増え、とても役に立っています。
本がでたことで他の銀行の担当者が熟読するとなるとちょっと脅威かな。金融機関に勤務する予定の学生や私のように2年目、3年目の人にはとってもわかりやすいと思います。ベテランも自分の営業スタイルを見直すのには役立つかも!!お勧めです。
「金融」に苦手は私も…
楽しく読むことができました。
ビジネスに興味を持ち始めつつある学生にとっても
投資信託のことが分かりやすく書いてあります。
ビジネスに限らず、あらゆる局面で使えるノウハウもたくさん。
毎日、6分間、手に取るだけで、読み切れてしまう手ごろさが魅力!
あなたの投資信託選びは間違ってないか?―スローライフな投資戦略
前川 貢 日本経済新聞出版社 日本経済新聞出版社
素晴らしい本です
前川さんの『いま、債券投資が面白い』と合わせて読みました。
投資信託を選ぶ際に、注目する項目がわかり易くまとまっています。
ある投資信託を基準として、比較検討する考え方はとても実践的です。
今後、投資していきたいと思う方は是非とも読んで欲しい内容です。
意外に参考になる
正直申し上げて、
出版元が、日本経済新聞なので、
アクティブ投信マンセーとか、毎月分配イイヨイイヨ、グロソブ万歳的な
モロ業者寄りの投信解説本だと、先入観を持って読みました。
しかし、良い意味で期待を裏切る投資信託解説本でした。
また、ETFにも触れており、基本はインデックス、アクティブは確信が持てたら
と、コストを意識した投信初心者にあった選択を提案してます。
同じ投信解説本では、竹川美奈子氏の本もあるが、あちらは表題がやや刺激的で
それで、部数を稼いだのか?って思いたくもなるが、こちらはタイトルも
一般的で、内容もとても良かったと思う。
このような投資信託解説本が増えてくれることを願いたい。
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