投資信託の本

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本当に知りたい投資信託 儲け・手数料・評価のしくみ 本当に知りたい投資信託 儲け・手数料・評価のしくみ
日本実業出版社   日本実業出版社  
金融機関のホンネがわかる本
投資家に賢くなってほしくない、金融機関が推奨するものを疑いなく買えばいいという金融機関のホンネがよく見える本です。
それにしても投資信託で基準価額の値上がりは期待するなとか投信の手数料はファンドラップに比べれば安いとか、もはや失笑してしまうような意見のオンパレードです。
昨今の投信批判に対抗したいという意思は伺えるが、いかんせん説得力あまりにないので、ただの痛い意見になってしまっている。
生保も含めて日本の金融機関に未来はないことを感じさせる1冊です。
ノルマを抱える現場の販売担当者には必須の本でしょう。
この本に載っている内容を使用してセールスに励んでください。
業界歴25年はだてじゃない
本の具体的内容に言及しているレビューだけが軒並み低評価、という書籍も珍しいですね。著者は、買い手のメリットは売り手のデメリットという鉄則をよく心得ていて、投資家に有利な情報を何とか伏せようと頑張っています。高度な職業倫理に貫かれた業界人とは彼のような人のことを指すのでしょう。

・投資アドバイスとやらの有効性を何ら定量評価せずに、窓口に行くように誘導。
(実際窓口でどんなありがたいお話が聞けるかは、『知らない人だけが損をする投資信託の罠』に詳しいです)
・同じ投信でも購入手数料が有料の販社と無料の販社がある、という実情を華麗にスルーしつつノーロードファンドに警鐘。
・インデックスファンドやETFについては、選択肢の一つとしてすら言及せず。
(ひた隠しにしたい大人の事情でもあるのでしょうか?)
・グロソブ(債券100%)とピクテ(株式100%)を毎月分配というだけで同等扱い。リスクの違いに触れもせず。

以上の内容から、投資家には引き続き無垢な鴨ネギでいてほしいという切なる願いが伝わってきます。本書を読んで賢明な投資家になろうと思った若年層の方はご愁傷様です。「中高年層にとって」という擁護論の前提を、タイトルや帯のような目立つ場所ではなく本文中にこっそり忍ばせた著者の奥ゆかしさ、ぜひ私も見習いたいと思いました。

<追記>過去のいくつかの好意的レビューが全面改訂して具体的内容に触れてこられましたので、冒頭の一文は撤回させて頂きます。しかしまあ本書のレビューにおける星や票の割れ方は、売り手と買い手の利益がやはり相反するということを物語っていて興味深いです。(12/18/07)
新しい視点を提供してくれます。
最近の投資信託に関する書籍は似たり寄ったりの内容が多く、本当に読むべきものは数少ないように思われます。しかし、この本は氾濫する『コピー本』とは違い、投資信託に関心を持つ読者に対して興味深い論点を提示してくれていると思います。例えば、最近の投資信託批判の多くは手数料の割高さを問題にするケースが多いです。確かに、アクティブファンドの大部分が市場平均を下回っているという厳然たる事実を踏まえれば、手数料の安価なパッシブ・ファンドの方が一般投資家には相応しいという論法は分かり易いです。でも、投資信託は決して生きるための必要性に根ざした商品ではない(投信がないと生きていけない人はなかなか見つけられるものではありませんよね)以上、適切なアドバイスを受けて投資に踏み出す方が多いのが現実です。従って、投資に関する投資アドバイスが必要な人は相応の負担が必要なのは自然であり(サービスが無料と同義なのは日本だけ)、もし手数料が割高だというならば、それは販売および運用サイドの投資家に対するサポート体制の不備を批判しなければならないと思うのです。筆者の論点はあやふやな評価基準もなしに手数料の高低を論じる不毛さを指摘していると思います(顧客に対する運用情報提供の充実は筆者が常々訴えているところです)。アドバイスが不必要な人はインデックスファンドを使うなど無駄な手数料を抑えた運用すればいいと思います。要は投資家サイドが自分のニーズに合わせて選択すれば良いだけです。どちらが良い悪いという巷の議論はあまり意味がない気がします。昔、運用会社や証券会社が扱っていた直販専用(もしくはネット専用)のインデックスファンドが絶対的な資金流入の不足や相対的な管理報酬の高さなどでベンチマークからパフォーマンスが大きく乖離した事実などを思い起こせば、単純にインデックスファンドが良いという説明はあまりに無邪気すぎる(投資初心者に対しては無責任)と思います。
責任ある販売者、賢明な投資家、になるための基礎知識
25年間にわたり、日米欧でアセット・マネジメント・ビジネスに従事してきた筆者ならではの、経験と見識がギッシリと詰まったユニークな本。投資信託はプロの資産運用術を民主化した、20世紀最大の発明のひとつだと考えているが、日本では財閥解体時の受け皿として出てきたという不幸な歴史を持つ。現在の日本は、この似て非なる金融商品が、果たして庶民が資本市場に参加するための有効な手段として発展できるか否か、の正念場にあるという認識において、筆者と問題意識を共有するものである。業界関係者のみならず、一般投資家にも、商品そのものだけでなく、これらに関わる「コメントの質」を見分ける能力を養うために、是非一読を薦めたい。
セゾン、頑張れ!
レビューの評価などをみても、星1つか星5つのものが多く、これだけ票が割れる書籍も珍しい。 それだけ、批判派にとっても無視できないだけの理論・データを持った内容ということなのだろうか。 米バンガードがアメリカで退職者向けに毎月分配型ファンドの販売を始めるなど、毎月分配型の批判派にとっても、従来通りの批判が通じにくくなっている(日本もアメリカもダメ、とは言えるかもしれないが)。 投信批判を行うにしても、投信擁護を行うにしても、「高齢者にとって」「若年層にとって」など、きちんと前提を置くことが大切なのだろう。

この点に関しては、筆者は、前書きなど至るところで「中高年層にとって」と但し書きをしているが、多くの批判派は、自分の立場だけで毎月分配型や対面営業を批判しているような気もする。

以下のレビューにもあるように、低コストを売りに「○○日本株エンハンスト・インデックスファンド」を始めた異業種参入組は、3億円も集められず、わずか1年3ヶ月でファンドを償還し、撤退している。 こういった現実にも目を向ける必要があることを筆者は指摘しているのだろう。 一方で、我々にはセゾン投信という期待の星がいる。 現在は、セゾン投信がディスカウンターの役割を果たし人気を集めているが、早い段階で採算に乗り、償還の懸念をなくしてほしい。 そうなれば、「やはり、『ネット層にとって』ネットの直販は素晴らしい」、と声を大にして言えるのだが・・・。 

金持ち父さんの投資ガイド 入門編―投資力をつける16のレッスン 金持ち父さんの投資ガイド 入門編―投資力をつける16のレッスン
筑摩書房   筑摩書房  
   100万部を突破した驚異のベストセラー『金持ち父さん貧乏父さん』シリーズの第3弾。「入門編」と銘打たれた本書では、「投資力をつける16のレッスン」として、これまでの2冊になかった実践的な投資の知恵を提供している。

   第1作から続く「金持ち父さん」のレッスンは、著者がベトナム出征から帰還した直後に再開される。この時点での著者の資金は地道に働いて得た3000ドルのみ。幼なじみのマイクは金持ち父さんの後を継ぎ、実業家として成功を収めている。著者は金持ち父さんとマイクが話していた「金持ちの投資」に関心を持つが、自分にその資格がないと知り、失望感を覚える…。

   このストーリーからわかるように、本書における著者は、ほとんどお金を持っていないゼロの状態から始まる。前作『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』の4つのクワドラント(ビジネスオーナー<B>、投資家<I>、従業員<E>、自営業<S>)の内容を受け、いかにしてEやSの状態を脱し、「金持ちの投資」に至るかが書かれている。

   サラリーマンがどんなに頑張っても大金持ちになれないのは、税制などの構造的な問題によるのだと著者はいう。本書のなかで著者はその構造を暴き、金持ちの側に立つための心構えや考え方を説いているのである。もちろん、金持ちになりたいかどうかや、幸せな生き方は人によって違う。だが、現在の生活に疑問を持っている人や、資産運用に関心を持っている人には、目からうろこが落ちること間違いなしの1冊である。(土井英司)
投資に対する基本的スタンスを身につけているか?
ほかのレビューアーの方が指摘している通りおなじことを何度も繰り返してくるのでエッセンスだけを吸収したい方には少々まどろっこしさを感じます、が良書であることに変わりはありません。
本作品は上級編とセットで投資に対するスタンスを中心に書かれております。
●資産と思って負債を買ってはいけない
●平均的であることをやめる
●わざわざロケット工学の学者になる必要はない
●時間を買う
●言葉は資産、ファイナンシャルリテラシーはどれくらいあるか?
基本的といえば基本的ですが、奥が深いですね。
また自営業を成功させた後、投資家に転向するというモデルを紹介されておりますが(ビジネスオーナー→インベスター;B→Iクワドラント)これはあくまでオーソドックスといいますか、いまはいきなり投資一本で生計を立てられていたり投資以外の不労所得等を生み出す方法もたくさんありますのであくまで参考程度だという認識も必要でしょう。
余談ですが、現在は2008年ですがこれから(いまも)ブルジョア・ボヘミアンと呼ばれるラフな富裕層のひとたちがたくさん出てくるそうですがそういう人たちは本書のような考え方を身につけているのだと予測します。
初心者にとっては、明らかに難解だ。が、実際に投資をはじめて改め読み返してみると
本書「投資ガイド入門編」は、初心にとっては明らかに難解である。
同時に、同書の「上級編」と併せて購読必要がある(洋書では一冊)。

しかし、初めて同書を読んだのが2003年。あれから約5年が経ち、
この間、通貨、株式、投資信託、同書で薦められた
IPO(イニシャル・パブリック・オファリング:未公開株の上場)など
不動産をのぞく全ての投資を体験して、改めて読み返してみると
「えっこんな事を書いていたっけ!」と目からウロコ。
同時に「これが分かっていたら、損はしなかったのに」と率直な
感想を持った。
同書の帯にあるように、
実践編の内容であることに間違いはなさそうだ。

投資家としての思考トレーニング
金持ち父さんシリーズの3冊目。このシリーズの特徴は、基本部分は最初の「金持ち父さん貧乏父さん」に書かれていて、そこから出発して投資家としての思考のトレーニングを順番に進めてゆくようになっているようである。資本主義の国であるならば、洋の東西を問わない内容であるので、日本においても非常に参考になるものの見方が学べる。単純な儲け話の話ではなく、その基盤を形成してゆくことが狙いになっていると思う。他の著書と重複する部分は多いが、繰り返すことこそがトレーニングになっているので、自分のペースで読めれば気づきがたくさんあるだろう。仮に考え方が沿わない場合であっても知っておきたい思考方法であると思う。
心強い一冊
読んでみて心強い一冊になりました。
これから勤労所得以外にポートフォリオ所得と不労所得を手に入れようと時間を割いている私にとって、この基礎となる16のレッスンは大いなる秘訣です。
上級者編も早く読みたいですが、ここに書かれていることをじっくりとマスターしたいです。

投資の考え方を学ぶ
読み進めていくうちに目からうろこが落ちていく気分でした。

金持ちになるためには投資やビジネスを使うことはもちろんなのだが、それ以前に思考が問題なのだというふうに受け取りました。何のためにお金が必要なのか、お金が手に入ったら次はどうするのか、投資とはお金だけでなく時間の問題でもあること、金持ちであり続けるには強い気持ちが必要であること。

漫然と安定した暮らしにしがみついて生きていくのと、そこから視点を外してもっと高いレベルで物事を見れるのとでは生き方が全く異なってくるように思えます。


総解説米国の投資信託―業界動向から商品・サービスまで 総解説米国の投資信託―業界動向から商品・サービスまで
日本経済新聞出版社   日本経済新聞出版社   野村資本市場研究所  

投資信託の将来 投資信託の将来
東洋経済新報社   東洋経済新報社   淵田 康之  

投資信託ビジネスのすべて 投資信託ビジネスのすべて
東洋経済新報社   東洋経済新報社   Lee Gremillion  

図解入門ビジネス 投資信託と個人向け国債がよーくわかる本 (How‐nual Business Guide Book) 図解入門ビジネス 投資信託と個人向け国債がよーくわかる本 (How‐nual Business Guide Book)
秀和システム   秀和システム  

細野真宏の世界一わかりやすい株の本 細野真宏の世界一わかりやすい株の本
文藝春秋   文藝春秋  
いつも手元に置いて辞書のように長年繰り返し使える、価値ある本です!
サブプライムローン問題から波及する株価下落により、
世界経済が混沌としていますが、
「ここまで株価が下がっている今だからこそ勉強するチャンス!」と思い
読んでみました。

これまでのイメージで「株は危ないな・・・」と感じていましたが、
投資で大損しないために、イラストやチャートを使って丁寧に解説しているので、
どんどんと頭の中に入ってきました。
イラストのコロちゃんに感情移入しながら、
実際の過去の新聞記事を読みながらの解説では、
「自分ならこう買ってみよう!」とイメージトレーニングとしても活用できます。
何より、安易に「今が買い時!」「デイトレードは簡単!」などと
目先の欲に走りがちな個人投資家に小手先の知識を植えつけるようなことはせずに、
知識を身に付ける教育をしてくれ、
自分の力で株式売買ができるようになれる本なのです。

この本で強調されているのは、投資は中長期で考える重要性。
株式投資が盛り上がっているときに出版されているのに、
アメリカの同時多発テロなどを例に挙げ、いかに経済は短期的には不確定なのかを
強調し、何が起こっても生活がグラつかなく、長期の姿勢で臨めるように
余力資金の中で投資を考えるべき、と強調されています。
やはり先を冷静に読まれていますね。

薄っ!!!
株を始めようと思い何冊も読んでおり、評価がよかった本書を読みました。
何と、1時間半で読破できたという薄さ!

内容は確かに入門書と言える代物だけれど、
こーれで全部わかった気になっていいのか?と思いネットで検索。
すると、本書くらいわかり易く、内容も充実したサイトが色々・・。

確かにわかりやすい本ですが、評価は3です。
いくらなんでも”とりあえず買ってみよ”じゃねえ・・。
内容が薄い
細野さんの「経済のニュースがよくわかる本 日本経済編」を読んで本当にすごくわかりやすくて感激しましたがこちらはどうも・・・
ニュース記事からの引用が多くて細野さん自身が書いている部分がかなり少ない。
これなら「実践編」と「ニュースでわかる世界一・・・」の2冊と合わせて1冊で仕上げた方が
多少値段が高くなっても納得出来る内容の本になるのではないでしょうか?
なんとなく小出しにして儲けてやろう的な意図が感じられて残念です。
株に興味を持ち始めた方へ
この本はいたってシンプルでわかりやすい株の入門書である。
著者のイラストや文章が易しいため、誰にでもお勧めできる本だ。

一般に株は難しいという先入観を持つ人が多く、入り込みにくい世界であるが、この本のよい所は、株の世界の入り口を開いてくれるところにある。
さらに、株への興味を一気に加速させてくれるであろう。

今から株を始めようという方やあと一歩が踏み出せない方には非常にお勧めできる本である。
ただ、この本の知識だけで株を始めるには内容が浅く、いきなり株を購入することは控えたほうがよいだろう。しっかりと金融リテラシーを身に付けてから購入することをお勧めする。

期待はずれでした。
最近投資信託をやりはじめたこともあって
株についても興味があり、
アマゾンでとてもレビューの評価が高いので、
迷わずアマゾンに注文しました。

しかし、みごとにはずれました。
(アマゾンの評価は期待に応えてくれるのが多いのですが。)
他の方もいわれていますがとにかく内容が薄い。
読みきるのに1時間もかかりません。

個人投資家は短期売買に向かないとか、
消費者目線で株を選ぶとよいとか当たり前のことが
書かれています。
そこそこ株について勉強された方には
本書で得るものはあまりない気がします。
初心者ばかりが本書を購入しているとは思いませんし、
どうして、こんなに高レビューなのか謎です。


投資信託は3年。後悔しない投信の新・常識 投資信託は3年。後悔しない投信の新・常識
インプレスジャパン   インプレスジャパン  
投資信託=長期運用はウソ!
長期運用をイメージするあまり、投資信託は買ったらおしまいと思っている人が多いと思います。しかし、現状の市場や経済環境の変化のスピードを考えると、買ったらもう終わりでうまいいくはずがありません。3年を目安にして、購入した投資信託の運用を見極めることが大事だと、この作者は述べています。さらに、投資信託の買い方・買い時、売り時までも言及し、非常に実践的な構成になっています。

マネーと常識 投資信託で勝ち残る道 マネーと常識 投資信託で勝ち残る道
日経BP社   日経BP社   林 康史  
インデックスに始まり、インデックスに終わる
書いてあること。
「多くの投資家にとって、なぜインデックスファンドが最高の選択肢なのか?」

なぜなら、
・投資ではコストを重視すべきである
・パッシブ運用や個別銘柄等の投資と比較すると、
 インデックスが最もパフォーマンスがよい
(マーケットリスク以外のリスクは排除している)
・過去の経験と感情は危険である


そんなことが分かっていても、
ついつい買い物を楽しんでしまうのが、人間。
ホントに、感情をどこまでコントロールできるのか。

そして、
日本人は、国際分散投資、という概念を
その前提に置かないと、これからは厳しいかもしれないよなぁ、なんて思いました。
GOOおおおおおおおおおD!
マネーの常識 著ジョン.C.ボーグル

【書評】
 ★★★★★ 5点です。

 ほとんど宣伝されていない一冊だが、色々な名著書から重要な言葉を抜粋しているので、お勧めです。
 インデックス投資を始める場合、ウォール街のランダムウォーカよりもお勧めです。(ページが少なく文字数も少ないと思われる)

以下、本誌より一部を抜粋(多少まとめています。)

□投資家のウォーレンバフェットからの言葉を抜粋
 アイザックニュートンの「運動の三法則」に四番目の法則を加えた。
 教訓を次のように置き換えた。投資家全体にとっては、運動が増えるほどリターンは減少する。

 (1)証券会社、銀行員は、以下のように顧客に説明する。
  「金持ちへの道は、足を止めているだけではだめだ。何かをしなくてはいけない」

 (2)顧客全体にとっての金持ちへの道はその反対だ。
  「何もするな。足を止めていろ」である。
  →市場を打ち負かそうとする「敗者のゲーム」を回避する唯一の方法だからである。

□ジャックRメイヤーからの言葉の抜粋
 第一に、分散投資すること。
 第二に、手数料を低く抑ええること
 最後に長期にわたって投資をすること
 →これに疑う余地が無いこと

□バートン・G・マルキールからの言葉を抜粋
 著書 ウォール街のランダム・ウォーカ
 プリンストン大学
 「インデックスファンドは、アクティブファンドを2%近く上回るリターンを定期的に生み出してきた。」
 「アクティブ運用は全体として、市場平均を上回るグロスリターンを達成することができず、平均すると、手数料と売買コストの分だけ、下回らずをえない」
 「インデックスファンドは、まったく努力せずに、最低の費用で、市場全体と同じリターンを獲得するための現実的で理にかなった方法である」


□ボーグルより
 投資で成功するかどうかは全て常識にかかっている。たわごとに有るように。単純ではあるが、用意ではない、というのは真理だ。計算すればすぐに分かるように過去からも明らかなことだが、勝利の戦略は、全ての上場企業の株式を非常に安いコストで保有することである。
市場ポートフォリオを購入して、永遠に持ち続ければよい。


□ボーグルから見たインデックスファンドを選ぶ理由
 □銘柄ごとのリクスを取り除く
 □セクターリスクを減らす
 □ファンドマネージャの選択リスクを取り除く
 □ファンドマネージャが銘柄変更に伴う売買手数料を取り除く
 □ファンドマネージャへの報酬費用を取り除く
 □市場リスクだけが残る。(アクティブファンドでも何でも市場リスクは残る)
最初から最後までインデックスファンド
投資信託に全く興味の無い自分にとって、本書は
投資信託の案内チラシが本になったようなものでした。
最初から最後まで、コストの低いインデックスファンドと
著者の主張がいかに良いものか、執拗に書いてあります。
そこには統計と有名投資家の著者に対する賛同の言葉しかなく
本当に普遍的なことなのか、よく判りませんでした。
ひたすら我慢して走って、気づいたら1位になっていた老人が
あまりの喜びに浮かれて勢いで書いてしまった雰囲気です。
インデックス、インデックス、インデックス・・・
「マネーと常識」というタイトルに惹かれて読みました。
著者のボーグル氏がバンガードの創業者であることは
知っていましたのである程度の内容は予想していましたが、
株式、債券、MMFすべてにおいてアクティブ運用ファンド
よりもバンガード・インデックスファンドが長い目で見た場合に
手数料、経費率、税金の面で有利だという事を証明するような
内容でした。これから投資信託を始める方はぜひ読んだほうが
良いと思います。すでにインデックス・ファンドの有利な事
を知っている方や同著者の「インデックス・ファンドの時代」
を読んだ事がある方は必要ないかもしれません。ただ、各章の
最後に著名人からの「私の言葉を鵜呑みにするな」のコーナー
はとても印象深いコメントが掲載されていてそれだけでも
読む価値はあると思います。

偉大なる投信の古典書
心臓ペースメーカーをつけての著者ボーグルのご活躍は本当に感動的です。時が流れても変ることの無い彼の強靭なる信念には本当に頭が下がります。昔の話になりますが、初めて「ボーグルの愚行」とも呼ばれる彼のビジネス・モデルに出会った時は本当に感動したものです。

しかしながらボーグルが去った後ののバンガードは彼の信じる道とは別の方角に舵を切り始めたようです。彼の意に反するETFに注力し、手数料の高いブローカーにコンタクトし、ベビーブーマーのニーズに対応し、最近、日本の毎月分配型人気の後を追うかのように、毎月定額分配型のファンドを設定するに至った。低コストが売りのインデックス・ファンドはフィデリティにコスト引下げ戦争を仕掛けられ、今ではフィデリティの方が低コストだということは日本では殆ど知られていない事実です。

時代は流れ有名な「敗者のゲーム」の著者であるチャールズ・エリスは、申込手数料5.75%の世界最大の投信を運用する「キャピタル」の企業カルチャーや顧客サービスの素晴らしさを絶賛する本を書くに至っている。運用のプロフェッショナルは儲かるヘッジ・ファンドに流れ、モチベーションを維持しにくいディスカウント・モデルは転換点を越えたのではないだろうか。

このように考えると、この本は偉大なる投信の古典書と位置付けられよう。

不動産投資信託「J‐REIT」でラクラク配当生活!―上場済み全15銘柄+上場予定銘柄を解説した決定版! 不動産投資信託「J‐REIT」でラクラク配当生活!―上場済み全15銘柄+上場予定銘柄を解説した決定版!
秀和システム   秀和システム  
REITについてようまとまっとる。
REITについてようまとまっとる。
難点は金融機関のREITの無料セミナーみたいな内容やつうところやな。
とくに真新しい知識が無いわ。
REITやるような、中でも超初心者にはええんちゃうか?

数少ないREITについての良書
J-REITはまだ日本人にとってなじみが少ないものです。
よって、不動産投資信託についての本も少ないのが現状です。

この本は、そんなREITについての解説本として最適です。
非常にわかりやすい説明がしてあります。

また、個別銘柄の分析もあり、購入を考えている人にとっては
この1冊があればこと足りる部分も多いのではないでしょうか。
投資家むきのJREIT入門
(良い点)JREITの仕組みについての本は世に多いが、この本は投資家の立場からJREITをわかりやすく説明している。JREITの値動きのカラクリや各銘柄についての情報は面白い。(不満な点)投資指標について、LTV、NOI、FFO等解説しているが、各銘柄のそれらの値がどうなっているか、またその情報をどう入手できるのかに触れておらず中途半端でものたりない。


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