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新興国投資信託の選び方―資産を倍にする 図解とデータでみえる上がる投信下がる投信 (LOCUS MOOK) 新興国投資信託の選び方―資産を倍にする 図解とデータでみえる上がる投信下がる投信 (LOCUS MOOK)
ローカス   ローカス  

マネーと常識 投資信託で勝ち残る道 マネーと常識 投資信託で勝ち残る道
ジョン・C・ボーグル   日経BP社   日経BP社   林 康史  
ボーグル節
投資ではコストが大切。だから、低コストのインデックスファンドを買って長期保有しなさい。余計なことはするな。そういうことを最初から最後までずっと主張し続けている本です。論旨は明快で、説得力があります。しかも、インデックスファンドを生み出したバンガード社の創設者が実績をもとに語っているわけですから、迫力があります。しかし、それにしても、このアクの強さは何だろう。いろいろな人の言葉を引用しているが、それらはすべてインデックスファンド(とくにバンガード社の)の賞賛につながっていく。ファンダメンタル・インデックスやETFのように後発で、しかもバンガード社が出遅れた分野のことは、ボロクソにけなす…う〜む、とんでもないオヤジだ。けれども考えてみれば、このくらいの濃い性格がなければ、前人未到の新しい道を切り開くなんてことはできないのかもしれない。この本を読み終えて、まっさきに頭に浮かんだのは、さわかみ投信の澤上篤人社長の姿である。
インデックスに始まり、インデックスに終わる
書いてあること。
「多くの投資家にとって、なぜインデックスファンドが最高の選択肢なのか?」

なぜなら、
・投資ではコストを重視すべきである
・パッシブ運用や個別銘柄等の投資と比較すると、
 インデックスが最もパフォーマンスがよい
(マーケットリスク以外のリスクは排除している)
・過去の経験と感情は危険である


そんなことが分かっていても、
ついつい買い物を楽しんでしまうのが、人間。
ホントに、感情をどこまでコントロールできるのか。

そして、
日本人は、国際分散投資、という概念を
その前提に置かないと、これからは厳しいかもしれないよなぁ、なんて思いました。
GOOおおおおおおおおおD!
マネーの常識 著ジョン.C.ボーグル

【書評】
 ★★★★★ 5点です。

 ほとんど宣伝されていない一冊だが、色々な名著書から重要な言葉を抜粋しているので、お勧めです。
 インデックス投資を始める場合、ウォール街のランダムウォーカよりもお勧めです。(ページが少なく文字数も少ないと思われる)

以下、本誌より一部を抜粋(多少まとめています。)

□投資家のウォーレンバフェットからの言葉を抜粋
 アイザックニュートンの「運動の三法則」に四番目の法則を加えた。
 教訓を次のように置き換えた。投資家全体にとっては、運動が増えるほどリターンは減少する。

 (1)証券会社、銀行員は、以下のように顧客に説明する。
  「金持ちへの道は、足を止めているだけではだめだ。何かをしなくてはいけない」

 (2)顧客全体にとっての金持ちへの道はその反対だ。
  「何もするな。足を止めていろ」である。
  →市場を打ち負かそうとする「敗者のゲーム」を回避する唯一の方法だからである。

□ジャックRメイヤーからの言葉の抜粋
 第一に、分散投資すること。
 第二に、手数料を低く抑ええること
 最後に長期にわたって投資をすること
 →これに疑う余地が無いこと

□バートン・G・マルキールからの言葉を抜粋
 著書 ウォール街のランダム・ウォーカ
 プリンストン大学
 「インデックスファンドは、アクティブファンドを2%近く上回るリターンを定期的に生み出してきた。」
 「アクティブ運用は全体として、市場平均を上回るグロスリターンを達成することができず、平均すると、手数料と売買コストの分だけ、下回らずをえない」
 「インデックスファンドは、まったく努力せずに、最低の費用で、市場全体と同じリターンを獲得するための現実的で理にかなった方法である」


□ボーグルより
 投資で成功するかどうかは全て常識にかかっている。たわごとに有るように。単純ではあるが、用意ではない、というのは真理だ。計算すればすぐに分かるように過去からも明らかなことだが、勝利の戦略は、全ての上場企業の株式を非常に安いコストで保有することである。
市場ポートフォリオを購入して、永遠に持ち続ければよい。


□ボーグルから見たインデックスファンドを選ぶ理由
 □銘柄ごとのリクスを取り除く
 □セクターリスクを減らす
 □ファンドマネージャの選択リスクを取り除く
 □ファンドマネージャが銘柄変更に伴う売買手数料を取り除く
 □ファンドマネージャへの報酬費用を取り除く
 □市場リスクだけが残る。(アクティブファンドでも何でも市場リスクは残る)
最初から最後までインデックスファンド
投資信託に全く興味の無い自分にとって、本書は
投資信託の案内チラシが本になったようなものでした。
最初から最後まで、コストの低いインデックスファンドと
著者の主張がいかに良いものか、執拗に書いてあります。
そこには統計と有名投資家の著者に対する賛同の言葉しかなく
本当に普遍的なことなのか、よく判りませんでした。
ひたすら我慢して走って、気づいたら1位になっていた老人が
あまりの喜びに浮かれて勢いで書いてしまった雰囲気です。
インデックス、インデックス、インデックス・・・
「マネーと常識」というタイトルに惹かれて読みました。
著者のボーグル氏がバンガードの創業者であることは
知っていましたのである程度の内容は予想していましたが、
株式、債券、MMFすべてにおいてアクティブ運用ファンド
よりもバンガード・インデックスファンドが長い目で見た場合に
手数料、経費率、税金の面で有利だという事を証明するような
内容でした。これから投資信託を始める方はぜひ読んだほうが
良いと思います。すでにインデックス・ファンドの有利な事
を知っている方や同著者の「インデックス・ファンドの時代」
を読んだ事がある方は必要ないかもしれません。ただ、各章の
最後に著名人からの「私の言葉を鵜呑みにするな」のコーナー
はとても印象深いコメントが掲載されていてそれだけでも
読む価値はあると思います。


投資信託ビジネスのすべて 投資信託ビジネスのすべて
リー グレミリオン   東洋経済新報社   東洋経済新報社   Lee Gremillion  

臆病者のための株入門 (文春新書) 臆病者のための株入門 (文春新書)
橘 玲   文藝春秋   文藝春秋  
おもしろかったです。
タイトルで選んで読み始めた人は、
著者の発言に衝撃を受けることでしょう。

「株式投資はギャンブルである」
と言って(書いて)いるのですから。

「臆病者」がそんな衝撃的な発言を聞いて(読んで)しまうと、
株なんか手を出せないような気がしますね・・・。

内容は、
「株とはどういうものか」、
「理論的に証明されている最善と考えられる投資法」をはじめとして、
株式市場で話題になった出来事(ホリエモンの事件など)や、
押さえておきたい有名人(バフェット他)についてなど、
株に関連する話題をわかりやすく解説しています。

書かれている内容は“入門の入門”として、
とても勉強になります。

読みやすい文章でサラッと読めるため、
初心者でなかったとしても、
“読み物”として楽しめるものだと思います。

株式投資自体を純粋に楽しむことはできないかもしれませんが、
カモられずにお金を増やすには、
この本に書かれているような方法を取るべきだと思います。

確率の高い方法よりも、
一攫千金や、楽しみを優先したい場合には、
各人が思う通りに投資をするべきでしょう。

著者も言っていることですしね。

「世界でもっとも魅力的なギャンブルなのだ」と。

個人的には著者の意見に全面的に賛成です。

評価としては、
星5つとさせていただきました。
株式投資の荒波に出る前に!
「ジェイコム」「ホリエモン」など一時期話題となったワードをもとに、レバレッジやデイトレード、
市場の歪みなどが前半部分でわかりやすく解説している。
著者自信がデイトレードを実践した際の経験談なども書かれていて面白い。

後半は株式投資とは何かということが書かれており、株式投資とは確立のゲームであり、証券
アナリストらが喧伝するような絶対に儲かる方法というものはないこと。
しかし、市場の歪みの中で必ず儲かる局面というものがないわけではないことなどが書かれて
ており、株式投資が世の中で最もエキサイティングなギャンブルだということを改めて理解さ
せられる。

そして、最終章には最も高率な投資方法として「トーシロ投資法」として、TOPIXインデックス
ファンドと世界市場のインデックスファンドに15:85の比率で投資することなどが書かれている。

本書は論理的かつ平易な言葉で書かれており、株式投資についての最低限の常識をわからせて
くれる。
株式投資という荒波に出て行く前に、本書を読んで投資がギャンブルであることを最低限理解
し、冷静な視点を持っておきたいものである。
とにかくシンプルでわかりやすい
投資を始める前に知っておきたい前提知識や、まっとうな投資方法とは何かを平易で軽快な文章で説明してくれる。とにかく文章がシンプルでわかりやすい。深く理解しているからこそ、徹底的にかみくだきユーモアを織り交ぜて説明できるわけで、その知識の深さに感銘を受けた。

株や市場とは何かといった大前提の話や、期待リターンやリスクといった概念を理解していなくても、金融商品を買うことはできるのだが、セールスマンの言いなりになるだけだ。流行の金融商品を紹介する雑誌やセミナーの中には害のあるものがかなり混ざっている。とはいえ、自分の頭で理解して、きちんと判断することはなかなか難しい。本書を読んでも完全に理解しきれるレベルには達しないので、これを入門としてさらに勉強して実践に向かう必要がある。
金融リテラシーを身につける一冊
現代ほど、金融リテラシーが叫ばれる時代は、過去にはなかったであろう。
投資に無縁だった人でも、確定拠出年金なんてものが出てきたおかげで、金融リテラシーと無縁ではいられなくなっている。そんな時代において、投資で金儲けとまでいかなくとも、損はしないような術を身に付けておきたいものである。そんなときに、お勧めなのが本書。
本書は、実に冷静な視点で、投資という行為について、淡々と分かりやすい口調で書かれている。巷に溢れている「何億円儲けた…」なんて甘い話を偶然の産物と切り捨てるあたりも好感が持てる。本書を読むことで、「絶対に儲かる」なんて甘い話はないということは、嫌というほどわかると思う。
儲けた人の美談に誘われて、投資を始める前に、是非とも読んでおきたい一冊だと思います。お勧め!
うまいなぁ!
この著者の筆力は本当たいしたものである。
難しい話をよくこれほど分かりやすく,しかもポイントを外さず,必要な内容は最大限漏らさずかけるのだろうか。感心する。
私がもっとも感心した一文は次のような物である。

「犬猿の仲に見えるファンダメンタルズ派とテクニカル派は,じつは相互に依存しあっている。企業の本質的価値を無視して売買するテクニカル派がいなければファンダメンタルズ派の投資は成立せず,企業の収益予測によって株価が動かなければテクニカル派のゲームは始まらない。」

つまりお互いに自分の論理の正しさを主張しつつも,それが有効な結果を生み出すためには,自分が正しいと信じる論理を採用しない者の存在が必要だということである。

他書でこのような明快な説明にお目にかかったことはない。私自身はどちらかといえばファンダメンタルズ派だと思うが,それが投資結果につながるためには,テクニカル派の存在が必要なのだ。
この説明に巡り会えただけでも本書を買う価値が私の場合はあった。他にも有用な視点が随所にちりばめられており,著者の卓越した物事をとらえる力には感服するばかりである。
お薦めできる。

しっかり着実に増やすための投資信託情報の選び方・使い方 しっかり着実に増やすための投資信託情報の選び方・使い方
藤沢 久美   アイブックコミュニケーションズ   アイブックコミュニケーションズ  
初心者には最適
初心者には投資信託の仕組みや種類、特徴が書かれており参考になります。
特に運用報告書に見方が詳しく書かれており、投資信託選びに役立ちます。

欲を言えば、もっと具体的な銘柄選び方などあると良かった。

グロソブの人気の秘密がここに!
毎月分配型投信の代名詞といってもいいくら売れている「グロソブ」(グローバルソブリン毎月分配型)がなぜこんなに人気があるか、この本の解説でよ〜くわかりました。その謎を知りたい人は、この本の18ページを読んでみてください。驚くべきエピソードが載っていますから…。こんな裏話を知っていれば、購入したい人より投信販売関係者にゼッタイウケますね。それに、何が書いているかよくわかんない、小難しい運用報告書の見方なんかも、丁寧に書いてあるので、郵便局にいるような(?)下手な販売窓口の人よりよっぽど役に立つこと間違いなし!
あの“投信界のカリスマ”が絶賛した!
前々から投信に興味はあったのですが、商品の内容がわからず何か適当な本があればいいなと思っていたところ、本書に出会いました。最近は雑誌や新聞の記事をなぞったようなお手軽本が多いですが、この本は投信に関する情報の集め方から売買方法、税金のことまできちんと細かく解説してくれています。特に投信の評価情報の使い方、毎月分配型や高配当型など人気の投信のメリットはもちろん、デメリットまでしっかり説明してあるので、投信に興味のある人はもちろん投信の販売に関わる人まで、絶対に役に立つと思います。さすが投信界のカリスマ、さわかみ投信の澤上篤人社長が推薦しているだけありますね。
グロソブの人気の秘密がここに!
毎月分配型投信の代名詞といってもいいくら売れている「グロソブ」(グローバルソブリン毎月分配型)がなぜこんなに人気があるか、この本の解説でよ〜くわかりました。その謎を知りたい人は、この本の18ページを読んでみてください。驚くべきエピソードが載っていますから…。こんな裏話を知っていれば、購入したい人より投信販売関係者にゼッタイウケますね。それに、何が書いているかよくわかんない、小難しい運用報告書の見方なんかも、丁寧に書いてあるので、郵便局にいるような(?)下手な販売窓口の人よりよっぽど役に立つこと間違いなし!
ひと味違った投信本
書店の店頭で投信の本を探していたら、目に留まったのが本書でした。以前投信の講演会で藤沢久美さんのことを知っていたので、迷わず購入してみました。講演会の内容より一歩踏み込んで詳しく書いてあるので、とても参考になりました。特に投信にかかるコストの面や運用報告書などの資料の見方などはわかりやすく、これなら現在投信を保有している人でもすごく役に立つと思いました。投信の購入後は放りっぱなしにするケースが多いですが、この本には「リバランス」といって、1年ごとに保有する投信の割合を調整するやり方が載っていて、初めて知りました。

珠玉の投資信託運用会社―外資系運用会社10社の素顔と魅力 珠玉の投資信託運用会社―外資系運用会社10社の素顔と魅力
桜井 歩   同友館   同友館  

ゴローちゃんの投信コールセンター日記―ゆうちょ銀行・郵便局の投資信託販売〈3〉 ゴローちゃんの投信コールセンター日記―ゆうちょ銀行・郵便局の投資信託販売〈3〉
青山 直子   経済法令研究会   経済法令研究会   野村アセットマネジメント  

外貨崩落 生き残る人は知っているもう1つのシナリオ ~FX、外貨預金、外貨投資信託 崩壊 円キャリー・トレード 外貨崩落 生き残る人は知っているもう1つのシナリオ ~FX、外貨預金、外貨投資信託 崩壊 円キャリー・トレード
松田 哲   技術評論社   技術評論社  
外為市場の未来を先読みする材料
同じ筆者が書いた「FXで稼ぐ人はなぜ1勝9敗でも勝つのか」が自分のFX投資のプラスになったので、この本も買ってみた。
一番の特徴は、なぜ外貨が急落するリスクがあるのかを丁寧に説明していることだろう。
円と外貨の金利のグラフを元に理論的な説明がされている。

実際、今年の夏と秋には大きく円が買われて、ドルを始めとする外貨が急落している。
刺激の強いタイトルが付けられているが、現実の外為市場と照らし合わせても筆者の言っていることは的を射ており、
外為市場の未来を予想するときの材料になる。

円安の流れのときに外貨を買っていれば簡単に儲かるが、外貨が一度下げ始めると、
その儲けを遥かに上回る額の損失を出してしまうことは、FX投資家の多くが経験していることだろう。
利益を出して浮かれているときにこの本を読むと、投資の怖さみたいなものが思い出されて、
慎重な投資判断を思い起こさせてくれる。

長く市場と付き合うための礎だ
日本の「円」を取り巻く状況を、分かり易く解説している。
小手先のテクニカルの本ではなく、ファンダメンタル志向だ。

外貨預金は魅力的? ならば、日本円はどう見えるのか。
そして、「外貨は高金利」という魅力的なリターンの裏に隠された、
なぜ高金利なのか?というリスクに気付いているだろうか。

上がれば下がる、下がれば上がる、その上下動のクセ、
外国為替の王道と、その世界での振舞い方や、考え方。

最後の最後に、買い方について書いてはあるが、これはオマケ。
この本で得られるのは、長い経験に基づく著者の考え方、魂だ。
市場に畏怖の念を持ち、だが自信を持って市場に臨めよ!
そんな著者の言葉が聞こえてきそうな、ソウルフルな一冊。

基本を押さえたい求道者へ。
内容が無いにも程がある
あまりにも内容も量も無い。読むのが速い方は1時間もかからない
うちに通読できるのでは。
ごく初歩的なサポートラインを例示して売買のテクニックを
披露するのが最後の最後の章の少し。しかも現実の相場にこんな
わかりやすい値動きはそうそう出て来ない。
所謂、FX必勝法の類の本と同じかそれ以下の価値しかないと思う。

この本はいい本ですね。。。
この本は、実際にじっくり読んでみて、「円高」をターゲットに
戦略を展開する手法が、理論立てて書かれている印象を受けました。

「サブプライム問題」による急速な円高に併せて登場しているので、
付け焼刃的な理論ではないかと思い読みましたが、完全な勘違いで
した。きちんと裏付けされた論理があり、読み応えが十分あると思います。

「円高」に対する攻め方は、よく分からないところがあると思います。
ただよく理解していないと、「円高」を読めず大損する結果になると思います。
それはほとんど経験のない私だけかと思ったのですが、色々なサイトを見て、
経験を積んだ人も同じ傾向がありました。その意味で、この本はバイブル的な
要素があり、「円高」に対する攻め方がより理解できるのではないかと思います。

ただ本での語り口は、まるで講演会に参加しているかのような印象を受けます。
鳥居万友美さんの本も似た印象を受けましたので、一般的にそういう本がFXに
多いかもしれません。しかし経営学同様、きちんと論理立てて学習することも
FXで重要だと思います。実際の取引の中で、より活用できるからです。
私はその対策の一環として、「実践FXトレーディング」を併用することに
しました。活用の仕方は人それぞれだと思います。



相場に相対するとはどういうことなのか?
「FXはゼロサムゲーム。相場(=相手)に畏怖の念を持つことが大事だ。」
前著に続き、著者の松田さんはそう説かれています。
なぜならば、そのような姿勢が謙虚な気持ちを育んでくれるからです。

しかしながら、その一方でこうも説かれています。
「他人のことは知らないが、自分だけは勝てるはずだ。」
なぜならば、そうでないと相場を張る(=ポジションを取る)ことができないからです。
この相矛盾する思いを統合できて初めて相場で生き残ることができる、こうおっしゃっています。

本当にそうだと思いませんか?

その他、相場を張るときのテクニックや最近の為替市場で起きていること(たとえば、'07 7月まではユーロ/ドルはユーロ高ドル安なのに、ドル/円はドル高円安になっているのはなぜかなど)また今後の為替市場に起こりえる事についても解説を加えられています。

FXでの中・長期投資をお考えの方には最適な本だと思います。
また、著者はブログの運営もされていますので、この本を買おうか躊躇されている方はまずはブログから読まれてみるのもひとつかと思います。


確定拠出年金を楽しくする「投資信託」の基礎知識Q&A―知っておきたい基礎的なことをQ&Aでわかりやすく解説 確定拠出年金を楽しくする「投資信託」の基礎知識Q&A―知っておきたい基礎的なことをQ&Aでわかりやすく解説
原 彰宏   セルバ出版   セルバ出版  

投資信託の○と× (宝島社新書 253) 投資信託の○と× (宝島社新書 253)
鈴木 雅光(JOYnt代表)   宝島社   宝島社  

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